2017年4月9日日曜日

MacOSターミナルからX Window

あ、そうなのね。
って感じです。

MacOSのターミナルから以下の具合でX11 port forwardingオプション(オプション -Y)を有効にしてssh接続すると、Mac側でX関連のアプリが起動できる。

mac :~ user$ ssh -Y user@example.jp
user@example.jp's password:
Welcome to Ubuntu 16.04.2 LTS (GNU/Linux 4.4.0-66-generic x86_64)

* Documentation: https://help.ubuntu.com
* Management: https://landscape.canonical.com
* Support: https://ubuntu.com/advantage

0 個のパッケージがアップデート可能です。
0 個のアップデートはセキュリティアップデートです。

Last login: Sat Apr 1 12:36:53 2017 from 10.0.0.12
user$ xeyes &
user$ firefox &
user$ fgnome-terminal &
user$

Xアプリのコマンドをたたくと、自動的にMacOS側でXQuartzが起動し、Xアプリが動き始める。
ちなみにターミナルにはうにょうにょとエラーやらワーニングやらがでるが気にせず。



2017年4月8日土曜日

我が家のiPadたち 〜iPadでssh〜

あれよあれよという間にiPadが5台になった。




左から
  • 初代iPad(16 GB ブラック MB292J)
  • 初代iPad mini(32 GB ブラック A MD529J)
  • iPad Air(16 GB シルバー MD794J)
  • iPad Air 2(16 GB ゴールド MH1C2J)
  • iPad mini 4(32GB ゴールド MNY32J)

iPadから我が家のサーバーにssh接続するために、Bluetoothワイヤレスキーボードを購入。それもなるべく安いやつを探して。 エレコムのキーボードがAmazonで1,500円弱のお手頃価格。加えてクーポンも残っていたので、750円で買う。

     


さて、ではiPad mini 4でssh。その前にまずは、我が家のGateoneに接続を試す。


が、あ!?、スペースキーに反応しない!
コマンドを打つときにスペースキーが効かないとまったく使い物にならん!。う〜〜ん。いかん。

ということで、iPad用のsshクライアントをAppStoreで。
日本語入力も必要だが、現在対応しているアプリは、「Prompt 2 - SSH クライアント・コンソール・ターミナル」のみらしく、価格が1800円。キーボードより高い!
ということで、一旦日本語入力はあきらめ「Termius - SSH Shell / Console / Terminal」をダウンロード。


ワイヤレスキーボードTK-FBP052WHのモードを iOSに切り替える。[Fn]キーと[Mode]キーを押すと切り替えができる。
Termiusを起動し、Hostsを追加。


Aliasに適当な名前を付け、UserID、Hostname、Passwordを登録。あとは、Saveして追加したホストをタップすると、RSA Keyが表示されるので、「Continue」をタップするとログイン完了。

   

背景色や文字色も変えられる。


日本語入力ができないので、サーバーにemacs導入。
emacs24のテキスト版(nox)とEmacs-lispファイルをインストールし、Google日本語入力のMozcをインストール。

user$ sudo apt-get install emacs24-nox emacs24-el
user$ sudo apt-get install emacs-mozc

次にinit.el を編集。

user$ cat .emacs.d/init.el
(require 'mozc)
(set-language-environment "Japanese")
(setq default-input-method "japanese-mozc")
(prefer-coding-system 'utf-8)

とりあえず、ファイル編集の際の日本語入力はできるようになった。



参考:http://qiita.com/HirofumiYashima/items/a0e4011a5a32d61f124b


徒然なるままに今日も明日も。